バレンタインのレストランはやはりカップルばかりで忙しかった。しかも社員のホール係のおにいちゃんがインフルエンザでふらふらでいつ倒れるかと心配だった。つらそうだった。でも私は10時で帰った。薄情者だったりする。小川さん、ごめんなさい。
バレンタインということで、昨日も書いたけどマスターと小川さんにはファミマで500円のチョコを買っていってあげた。彼氏には、何も買ってなかった。今度、近くの島(長崎は島がいっぱいあるからねえ)に泊りがけで遊びに行く予定になっていてその時に、バレンタインのプレゼントはあげるね、と言ってあったから。でも、バレンタインの日に会うのに、なにもなかったらあいつの性格からして怒りそうだな、どうしよう。とおもっていたら、マスターの同級生のおばちゃん(でもチャーミング)が来て、マスターと小川さんにチョコを渡していて、何と私にもついでにくれたのだあ!!なんかデパートで売ってそうな上品なかわいいやつ。ラッピングも赤の袋に入ってていい感じ。わ〜い、た〜べよう!と思って、ふと、「これを彼氏にあげちゃおう!」、と思いついて、私のバイトが終わって迎えに来てくれた彼氏に「はい、チョコレート。」と、もらったチョコを渡したら、「あ、うん」と彼はちょっと照れたようにチョコを後部座席に無造作に置いた。内心「何も聞かれないで良かった〜私すぐぼろが出るからなあ」と思っていた。その後またなぜかチョコレートの話になってしまい、「あれどこで買った?」と聞かれてつい、「あれ実はマスターの友達のおばちゃんにもらったやつなんだ〜、えへへ」とばか正直に言ってしまった。言った後、彼氏が怒ったのと悲しいのが一緒になった顔をしてたので、「あ、やばいかも」と思ったけど時既に遅く、、、「全然おもしろくない、マスターにはわざわざ買ってるくせに・・・ばかにするのもいい加減にしろ〜」などといわれて、またケンカ。はいはい、私が悪うございます。素直に謝って何とか一命は取りとめた私でありました。教訓「プレゼントの使いまわしはやめましょう」

今日は暇だったので、ビデオを借りて見た。試験前に「暇」と言う言葉が出る私って我ながらすごいやつ。ビデオは「ロミオとジュリエット」。レオナルドディカプリオのやつです。(注;ここから先、「ロミオとジュリエット」の内容について書いてあります。「これから見る予定で、ロミオとジュリエットの話(シェイクスピアの原作)をあんまりよく知らない」という方は、ネタバレになる恐れありなので読まないで下さい。)
で、ロミジュリ。見たんだけど。あれって、おもしろい?私はあんまりいいとは思わなかったんだけど・・・だって、原作そのままでしょう?最後死ぬやん。死んだらだめさあ〜〜。なんか「セブン」を思い出しちゃった。私は基本的に「映画と言うものはハッピーエンドでなければならない」と勝手に思い込んでるタイプなので、あれにはちょっとがっかり。まあ、ロミジュリの話は知ってたし、この映画が昔の原作と同じ脚本と言うのも知ってたし、最初にふたりとも死ぬって言ってたし(プロローグで)、でも、最後はちょっといじって原作と違う終わり方するのかなあ、な〜んておもってたら。まあでも、シェイクスピアの四大悲劇の一つだからね。(と思ったらそれはウソで「ハムレット」「マクベス」「オセロ」「リア王」が四大悲劇だった(^^;;)(<念のためネットで調べた)だからいんちき女子大生、、、)でもいくら好きでも死んだらおしまいだし生きててなんぼだから、私は死なないでがんばろう。教訓「人生、投げたらあかん」