今日は朝から勇気を出してNTTに電話してみた。何で勇気を出す必要があるのかというと、こんなに盛り上がってるのに、「おたくは範囲外です」などと言われたらショックというのと、対応が悪くてむかつくのが嫌だなというので、腰が引けていたのだ。
でも思い切ってかけてみた。可能かどうかだけでも聞きたいと思って。
今日は12時から仕事だったけど銀行にも行かなくちゃいけないので、ちょっと焦りつつ116番へ。「はい、116番のTです」とすぐにつながった。でも、電話の主が私の想像と違っておじさんだった。私は104みたいにきれいな(声の)お姉さんが出るのかと思っていたので、裏切られる思いとともに少し警戒をした。おじさんは、私の望むクオリティのサービスができない可能性がある。ちょっとでも嫌な思いをすると私はすごくむかつくのだ。自分がサービス業だからかもしれないが。
私「フレッツADSLのことについてお尋ねしたいんですけど」
Tさん「どういったことですか?」やっぱりおじさんは声にも愛想というものがない。電話の時は笑顔で!って、研修受けてないのかぁー。
私「今○○町に住んでるんですけど、うちから接続可能かどうかを調べてもらいたいんですが」
Tさん「それなら電話番号から調べますので、利用する番号を言ってください」
私「82○-○○○○です」
Tさん「少々お待ちください」

・・・こんな時って、普通保留にするよねぇ?保留にしないTさん。電話の向こうで何か調べてるような様子。受話器その辺に置いたまま?うーん、あんたNTTよねえ?これで3,4分待たされたので、その間私は旦那と話しながら待っていた。私の話し声も向こうに受話器越しに聞こえてたかな。

Tさん「お待たせしました。こちらの番号はRT収容局という特殊な局なので、調査してみないと何とも言えません」なんだか歯切れの悪いお答え。出来るのかどうかだけ聞きたかったのになあ。
私「距離も出ないんですか?」これも出ないとのこと。
Tさん「調査するには専門のADSL担当でないと出来ないので、まずお申し込みをしてください」
私「だからそれが出来るかどうか知りたいだけでまだ申し込むと決めた訳じゃないんですけど。出来るかどうか分からないのに申し込めるわけないですよね?」
Tさん「ですから、申し込みがないと調査が出来ないんですよ、それでだめならキャンセルできますから」
私「キャンセルは無料ですか」
Tさん「はい、申し込まれますか、どうしますか?」
私「(なんかよくわからんけど)申し込まないと調査してもらえないんだったら申し込みますけど・・・」
Tさん「では・・・(と言って電話の名義人、私の今のプロバとその名義人などを聞かれる)」
Tさん「モデムはレンタルと買い上げとありますけど」
私「(レンタルにするけどちょっと迷ったので)どっちにしましょうか・・・」
Tさん「(ちょっと怒って)はっきり決めてもらわないと困るんですけど」
私「(むかつきつつ)じゃあどう違うんですかっ?」
Tさん「レンタルは490円で買い上げは1万8千円です」
私「じゃレンタルで」

などなど、なんか微妙にえらい人っぽいしゃべり口調のTさんと私の会話は20分ほど続いた。Tさんはとにかく「調査してみないとなんとも」とか「自分が担当ではないからなんとも」とか歯切れの悪いことばっかり言うので(そのくせ態度でかいし)むかついた。最後の方、なんか勝ち誇った言い方で「LANカードと10baseケーブルはお持ちですか」と聞くので「それ必要なんですか」というと「当たり前じゃないですか」みたいな感じで言うし。
私なんかまあ素人に毛の生えたものではあるけど、会社ではパソコンに詳しい人で通ってるし、こんな対応じゃ、年輩の人とかパソコン初心者はチンプンカンプンダヨ。
結局私が仕事で留守がちなので、私の携帯に連絡してもらうと言うことで、やっと電話を切った。それも2週間後くらいになるらしい。で、開通までは1ヶ月とのこと。まそれは、覚悟していたけど。

会社に行って、昼休みに同じ年のAくん(パソコンに詳しい)に電話の話をする。AくんもADSLを考えてたらしく興味深そうに聞いている。LANカードとケーブルのことを聞いたら「安いよ3000円くらい」というので安心した。

そして仕事帰りにまたAくんと話すと「あのあと昼休みに116に電話した」というのでその行動の早さにビックリ。Aくんの家は収容局から2.5kで開通は3週間後くらいとのこと。うちとそんなに離れてないのになぁ。車で10分くらい。AくんにもNTTの対応がどうだったか聞いてみると、「うちもおじさんだったけど普通だったよ」とのこと。Tさんではなかった。おじさんばっかりいるのかな。

とりあえず、2週間後にはっきりするんだろう。それまでこの日記は休止?ま、ほそぼそと手に入れた情報なんかを書いていこうかな。