今日はバイト先でとっても嬉しいことがあった。家族で来ていたお客さんで、私はその時皿洗いをしていたのでよくわかんないんだけど、多分小学校低学年のお子さんだと思う。その子が、帰り際にレジの人に手紙を渡してくれたらしく、その手紙がとても感動的だった。手紙と言っても、ナプキンに鉛筆で書いた簡単なものだったけど、その内容は私が久々に味わう喜びだった。「とってもおいしかったです。またきたいです。これからもがんばってりょうりをつくってください。ほんとうにありがとうございました。」と言うようなことが全部ひらがなで書かれていて、それを読んで私は仕事中に思わずじ〜んときてしまった。サービス業をやっていて(本職ではないけどもう4年目だからセミプロ?)一番嬉しいのがこうしたお客様からのお言葉を頂けた時。本当にやっててよかったなあ、と実感する時でもある。そりゃいろんなお客様がいて、中にはウェイトレスを困らせるのが趣味なんじゃない?と思うようないやな人もいるけど。たまにこういう嬉しいことがあると、がんばる元気が湧いてくる。やっぱり、レストランは「おいしい」というのも大事なことなんだろうけど、その前に「サービス」がなければ、どんなにおいしいものを食べても、お客様の心は満たされないと思う。これはどちらが欠けてもだめだと思うけど、サービスがあって料理があると私は信じている。私は特にこれと言って人より優れてると思うこともないし、平凡な人間だけど、レストランでサービスしている時は「今自分は他の人より生き生きした顔してるだろうな」と思う。でも気分屋なので忙しくなるとなかなか笑顔が出せない。これは私の反省すべき点だ。でも、作り笑いってできないからどうしても顔に出てしまう。まだまだプロへの道は遠い。なんだかまじめにサービス業について語ってしまった。ちょっと恥ずかしいな。
今日バイトが終わってアーケードを歩いていたら、「こんにちは、ちょっとアンケートとってるんですけど、協力してもらえませんか??」とちょっとかっこいいスーツのお兄ちゃんに声を掛けられた。どうも一人で歩いてる子を狙って声を掛けてるみたい。何についてのアンケートか言わないので怪しいとおもって(しかも人に見られたらなんか恥ずかしいし)「すいません今からバイトなんで・・・」とバイトは今終わったばかりなのに嘘ついて逃げました。それにしても何についてのアンケートだったんだろう。あのスーツマンにつられて話し込んじゃうと、どっか別の所に移動して英会話のテープとか買わされるんだろうか・・・うちの父親が、私が大学生になってから「これだけは気をつけろ!」と言って話してくれたのはクレジットカードと宗教だった。お前は浪費家だから絶対にカードは作ったらだめだぞ!それからお前は人に流されやすいから、変な宗教につかまらないようにしろよ!といってお父さんが話してくれた自分の大学生時代のエピソードは・・・アパートの近所にとっても美人なお姉さんがいて、挨拶を交わす程度の知り合いだったんだけど、その人がある日父親に「うちに遊びに来ない??」と誘ってきたらしい。父親は、棚からぼたもちとばかりにほいほい付いて行ったらしい(でも友達もいたって、本当かな?)するとそのひとはある宗教の熱心な信者で、えんえんと勧誘をされたらしい。だからお前も気を付けろよ、と言うんだけどあんまり説得力ないなあ・・・まあ、信教は自由だしそれをとやかく言うつもりはないのですが。ちなみに私は無信教です。しいて言うならマスター教?!バイトでマスターの話をいつも聞いてると洗脳されそうになるんだな。良い話なんだけどね、「人の人生は縁で決まるんだ!」と言うのが根底にあってマスターの人生のポリシーが延々と語られる・・・いやほんと、ためになる話なんだけどね・・・

昨日はうちのチャットが異常な盛り上がりを見せた(^^;;)開設以来あんなに人が来てくれたのは初めてで本当に嬉しかった。これも地道に人集めをしてくれたみんみんのおかげかな?ということで、あっきいのチャットは最近なかなかに楽しいのでみんな一度顔出してみてください!!