今長崎は超寒い。凍え死にそう。今私は完全防備の格好で、とてもじゃないけど人には見せられない姿でパソコンに向かっている。一番上は半天(ちゃんちゃんこ)を着ている。その下は高校時代に着てたセーターでその下はパジャマでその下はTシャツでその下はババシャツで・・・(以下省略)その割りに、ボトムはジャージ一枚に靴下二枚重ねと意外と薄着。このジャージの下にモモヒキ(パッチとも言う)でもはこうかな。これじゃあ女子大生じゃなくてただのオヤジ(オヤジの人ごめんなさい)になってしまう。それではいけない、嫁に行けないぞぉ。
今日聞いたところによると、前述のMちゃんは昨日彼氏の家で鍋パーティをふたりでしたらしい。それで彼氏が白ワインを買って来て乾杯したらしい。まじにラブラブだ〜。普通三年も付き合ってたらそんな気の利いたことしないような気もするけど、するひとはするのね。Mちゃん、披露宴の二次会では私がドリカム歌うから楽しみにしててね(まだまだ先だろうけど)

レストランでバイトしてるといろんな人が来る。デパートの方のレストランでは、おばちゃんが多いのでみんななかなかに個性的。中でも代表格の伊藤さん(ひそかにE.Tさんと呼ばれてる)というおばあちゃんは、最近「サンスターのおいしい青汁」というのをよくお土産にくれる。前も甘栗を差し入れてくれたのでおいしくいただいた。でもこのおばあちゃんは結構変わってる方で、頼むのはいつもナンというインドのパンにハンバーグをはさんで食べるサンドイッチのセットなんだけど、その中に挟む肉は要らないといって野菜だけで食べる。つまり、ハンバーグのはいってないハンバーガーをいつも食べるのです。変わってるでしょ?それなら、それを頼む意味がないと思うんだけど??それに、帰りにレジのところでよくパートのおばちゃんと話してるんだけど、それを聞いてみると、自分の戦時中の話をしていた。学徒動員で大学に行けなくてどうのこうの・・・それを立ち話でやって、その当時の写真まで見せてくれた。どういう経緯でレストランのレジ前で学徒動員の話になるのかが不思議だ。ミラクル‘E.T‘さんワールド。他に今日はねえ、すっごいなよっとした男の子が来た。年はハタチ過ぎくらいで結構背が高くてカッコいいんだけどもうなよなよなの〜〜〜絶対一緒に来てた男性は彼氏だと思う。でもそれはそれでいいと思う。人それぞれだから。でも彼のなより具合はちょっと私も見習いたいくらいだった。熱いのはちゃんとフーフーして食べるし、歩き方も私みたいにばさばさしてなくて、ちょこちょこちょこって感じ。遠くから見たら背の高い女の子に見えるくらい女性的。そう言えばまえバイトしてた店でおかまの反対おなべの人が来たことがある。男物のスーツ着て、髪もスポーツ刈りなんだけど声が女の子だった。う〜ん、いろんな人がいます。だからウエイトレスは楽しい。食べるって本能だからね、それに関わる仕事だから奥が深いと思うのだ。結局食べないと人間死ぬわけだから。その関連の話で行けば、辺見庸「もの食う人々」は面白かった。新聞連載時にもたまに読んでたんだけど、最近文庫版が出てるのを見つけたので読んでみたら、迫力のある本だった。大学の先生も「君たちにも雑誌ばっかりじゃなくてこういう本をたまには読んでほしい」と言ってたので、だからと言うわけではないけど読んでみたら、著者が実際に世界中を回って(しかもいろんな問題を抱えた地域を選んで)その土地の人が食べているものと同じ物を食べてみようという結構単純なテーマなんだけど、「食」というものの存在感を改めて思い知らされる本だと思う。詳しくは店頭で。

でも私は雑誌フリークでもある。毎月買う雑誌代は多分一万円くだらないと思うくらい、雑誌好き。ばあちゃんが「あんたはいつも何かしら本買って帰ってくるねえ」というくらい、学校帰りにコンビニによって、はたまた学校の生協で休み時間に、めぼしい雑誌を見つけては買いあさる生活。定期購読してるのは少ないけど、ちょこちょこ買うので読むのが追いつかないほど。例えば今日は、あちゃらの1月号を買った。昨日はヤフーの1月号を買った。&家にあったジャンプに目を通した。あちゃらは今日の2限目に全部読んでしまった。英米文学研究Ⅰの時間に。私には英米文学の研究よりパソコン雑誌の方が人生の役に立つようです。先生には悪いけど。でも単位はもらうぞ、っと。

最近この日記の量が増えてきたのは何でだろう。タッチタイピングにもなれて来て、思ったことがそのまま打てるようになってきたのにも関係してるのだろうか。それともただ暇なだけ?!でもたいがい寒いので、早いとこ書き終えて寝なければ。明日も学校。ということできょうの日記おしまい。