久しぶりに日記書くなあ。最近、一日が過ぎるのがとても早くて、しかも
毎日何だか追い立てられるように過ごしている。やっぱり、週50時間バイト
する生活というのはけっこうかなりキツイ。フリーターもなかなか大変だわ。
体力勝負だよなあ、最終的には。でもしかし、最近精神的にも少しずつ、
参ってきているようです。何かね、職場はおばちゃん2人と私だけなんだよね。
で、三人が交代で入って、毎日2人でやるような形になる訳ね。
でもそれだと、あまり私が稼げないので、たまには三人揃って入る日もある
んだけど、大体はローテーションを組んで2人でやれる仕事だし、2人で
やってるんだけども。一人のおばちゃんは、結構さばさばした性格で、私と
同じ遅刻魔なんだけど、よくしゃべるし憎めない感じで私が一番職場の中で
好きな人なんだよね。このおばちゃんは、40才くらいかな?
で、もう一人のおばちゃんは、まだおばちゃんって感じではないんだけど、
中学生の子供もいて、でもまだ若いんだよね。多分30そこそこってところかなあ。
年より若く見えるし、かわいいし、細いし。でも、恐いんだよね〜。
ちょいとヒステリックな部分がありまして、な〜んかピリピリしてるんだわ。
あんまり近寄りたくないんだけど、2人の時は仕方なくずっと一緒にいるんだけど、
まだ私のことを信用してないらしく、仕事を何も任せてくれないのね。
「私だってFAXぐらい送れるんじゃぁ〜!」
「私が電話を取ろうとしたら、無理矢理横取りするのはやめてぇ〜!」
(以上あっきい心の叫びでした)
みたいな。電話はね、本当にすごいよ。キャスター付きの椅子があるでしょ。
仕事場によくあるやつ。職員室で先生が座ってるような、あの椅子。
あれにそのコワイおばちゃんは座って、伝票の整理とかしてるんだけど、
私が電話のそばでボーッとしてる時に鳴っても、私が、「あ、でんわだぁ〜」と、
思った時にはもう取られてるもんね。しかも座ったまま、キャスター使ってシャーっと
滑ってくるからむっちゃコワイよ。しかもね、しかもね。電話の声がコワイんだあ〜。
これがまた。私の「はじめにみてね」の写真の比じゃないよ、多分。
例えるなら、そうだなあ〜。ホテルとか、大手デパートとかに電話をかけると、
まず電話交換手の人が出るじゃないですか。一瞬、「これってテープ?」って
思うような機械的な声で、声だけ聞くとすっごく美人そうな、ミスなんとかみたいな
イメージあるんだけどね〜。あれに似てるね。心がこもってなくて、いかにも
仕事ですっっ!て感じの応対なんだわ。私は、ウエイトレスをしてる時から、
ただ注文を聞いてそれを持っていくだけじゃなくて、お客さんと心を通わせたいと
ずっと思っていたのね。そうすれば、お客さんが真に求めているものが分かるでしょう。
今の仕事は主に電話応対が多いから、電話でお客さんに心を伝えるのは難しいと
思うんだけど、それがないと仕事って何の意味も持たないと思うんだなあ。
結局は、食べ物と、レンタル商品という違いはあるものの、サービス業なんだから
基本は同じでしょう。そりゃあ、コンピューター並みに商品知識が仕込まれてて、
経験だって長いんだから、仕事はできるだろうけど。一緒に仕事しててまったく、
楽しいと思える時間がないんだよね。もう一人のおばちゃんの方は、私がチョット
失敗しても、「まあ最初のうちはね〜(しょうがないよ)」とか言ってくれるし、
のびのびと仕事できるんだけど。こんな愚痴話をバイト先のマスターにしていたら、
「そのおばちゃんは典型的な女の性格だな、人の上には立てない性格だよ。」と
言ってくれたので、なんか女性差別的なニュアンスもあるにしろ、ちょっと安心した。
マスターの話では、女はそういう風に、人に仕事を任せたり部下を育てたりするのが、
できない人が多いということだった。でも、女はしぶといからな、男は途中でぽきっと
折れちゃうんだよ、とかも言っていた。これはなんかにやにやしながら言っていたので、
マスターの中では下ネタだったらしい。よう分からんけど、マスターはそういう話が
好きなので私はいつも犠牲になっている。詳しいことは省きますが、(ここはそういう
サイトとは違うので)いつも適当にはぐらかすけど、マスターはそういうばかっぽい
部分と、仕事のできる男の部分が同居しているので、魅力的なのだと思う。
(そんで自分でもそう言っていた)あまり、縁とかそういうの考えたことなかったんだけど
マスターに会ってから、マスターとは出会う運命だったんだなあと思うようになった。
私の人生にかなりの影響を与えた人です、ローザロッサのマスターは。
親と同じくらいの年代なんだけど、マスターの前では素直にいろんなこと話せる。
時々納得できないこともあるし、マスターの考え方をすべて肯定するつもりはないけど、
マスターはすごい人だ。あれ、何でだか、バイト先のきっついおばちゃんの話から、
マスターの話になってしまった。
今日は全体的に愚痴っぽくなってしまってすみませんでした。でも、誰かに愚痴りたくて
仕方なかったんですぅ〜(;_;)最後まで聞いてくれてありがとうございました!

でもまだ日記は続くよ。久しぶりだしね。

今日から私は家計簿というやつをつけてみることにした。新しく、小さ目サイズの
ノートを買って来て、それに、1日のお金の出入りを逐一メモしていくのですよ。
それで、一週間分くらいたまったら私のパソコンに最初からインストールされていた
「てきぱき家計簿マム」の方に入力して、お金の管理をしようという、壮大なスケールの
一大事業です、私にとっては。これで少しは使途不明金が減るのではないかとにらんで
いるのですが、お母さんからは、大笑いされてしましました。「あんたに続くわけないじゃん!」
すると横からばあちゃん(お母さんのお母さん)が、「そう言えば、こないだ誰かさんも
家計簿つけるって言いよったよねぇ〜」と言うので、すかさずお母さんの方を見やると、
「3日でやめたぁ〜だって頭の痛くなるとやもん、あんた達(私と弟)には、金かかるしねぇ〜」
と言われ、返す言葉もなく、「でも私はもう生まれ変わったけんね、ちゃんとするもんっ!」
と大見得切ったもののどうなることやら。とりあえず今日の収入=24,400(バイト代)
今日の支出=840円(帰りにマスターと話してたらバスがなくなったので)以上なので、
本日の残高=23,660円。なるほど。

月曜日、彼氏が仕事休みなので、潮干狩りに行くことにした。付き合って三年も経つと、
デートする場所もなくなってついに来たかという感じで、アウトドアデートしてみることになった。
でも、今までも山とかは行ってたけどふたりともどっちかというと家でゲームとかしながら
ごろついてる方が好きなタイプなので、外には出るものの目的地に着いたらすぐ引き返すと
言うただのドライブでしかなかった。でも今回は潮干狩りというなかなかの目的を持って
行くわけだ。うまく貝が採れれば、ばんごはんにあさりの味噌汁とか出たりして。でも、
お互い違う家に帰るので彼氏の家ではあさりのバター焼きかもしれないなあ。
潮干狩りなんて、何年ぶりだろう?あまり記憶にないのでかなり昔のような気がする。
道具は100円ショップで揃える予定だけど、バケツはともかく熊手は置いてあるかしら。

今日私は初めて、インターネットショッピングをやってみた。といってもセシールなんだけど。
今日、家に帰ったらセシールのカタログが届いていてそれをくまなく見ていると、なんと、
インターネットでもセシールの商品が買えるということではあーりませんか!すごいすごい。
さっそく、バイト用にストッキング10足セット(1500円)をオーダーしました。今日は土曜
なので、処理は月曜日になるのだろうか。いつ届くんでしょうね。無事届いたらまた、
ここでレポートしたいと思います。今までは、電話で一つ一つ番号を言ったり、はがきに書いて
投函してたのが家に居ながらにして二十四時間受け付けてもらえるだなんて、すごいの
一言だね。これでますます私の通信販売熱に拍車がかかりそうな予感。なんてったって、
私は通信販売おたくで、親から通信販売禁止令が出て、通販の会社に親が電話かけて、
「もううちの娘から注文が来ても、受けないで下さい」って言ったくらいひどかったですよ。
毎月何万も通販で買ってました。今思えば、病気です。でもいまだに通販の魔力にひかれて
しまう自分がいる・・・