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今日は休みだったので、１日ダラダラと過ごした。主にチャットなどで暇をつぶしたり、それに飽きたら本を読んだりした。本は最近よく読む。ここ一週間で、江国香織の「きらきらひかる」と、倉橋由美子の「大人のための残酷童話」と、川上弘美の「蛇を踏む」を、読破した。今読みかけなのは、有栖川有栖というひとの、「ダリの繭」というやつで、どれもこれも本屋で（しかも遊イングで）てきとうに見て目に付いたのを買っただけ。でも、今まで読んだ作家以外のものをとおもって選んだ。でもよく見ると、私の本棚は女の作家の作品が多い。やっぱり女の人が書いた本の方が、読んでいてすんなり入っていけるのかもしれない。ダ・カーポと言う、ちょっと一癖ある雑誌を買って、その特集が文庫本だったので、それを見てまた何か買いに行こうと思った。漱石とか太宰とか芥川とか、とりあえず教科書にも載ってるような本は一通り読んでおいた方がこれから先自分のためかもしれない。そのくせつい手に取るのは、最近出たような、さらっと読み流せるような本ばかり。これではいけないと思いつつも・・・つい、ね。