今、毎日朝9時に出勤する生活をしている。はっきり言ってこういう生活は私にとって高校以来の5年ぶりなので正直キツイ。7時半に起きてあさごはんでも食べて化粧もきちんとして・・・と思いはするものの、なかなか。いつも8時に起きて、8時半にタクシーで行っている。というのも、私が行ってる会社を紹介してくれて今私の上司(ということになるのでしょうか)のおばちゃんが私ととても似たタイプの人で毎朝タクシー通勤していて家が近い(歩いて1分)なので、毎朝乗せて行ってもらっているのです。なんてラッキー。今日はユニット視察ということでトレーナーと一緒に自分がこれから回る予定の地域を歩いて見て回った。私は銭座町だった。結構坂が多くてつかれる気がする。ユニットと職域と言うのに別れていてユニットは一般家庭(但し商店街やその地区にある企業も含む)を町単位で担当する。職域は、20人以上の企業や役所などの昼休みに訪問して飴などを配る仕事である。ただ飴だけ配って帰ってくるなら楽なんだけど最初の内は良いけどだんだんノルマなどもあるので(最初の内は月1件など)きつそう。でも、とことん事務職に向いていない私にはいいのではないかなあと思う、こういう仕事も。でもお母さんが猛反対しているので、5月一杯で辞めないといけない。その前に仕事が見つかればそっちに行くかもしれないし。今は私はかなり中途半端な状態。
そう言えば友達が5月に結婚するんだけど(2人も)、高校時代の友人方の披露宴でスピーチを頼まれてしまった〜。その子とは一番仲良かったし今でも親友といえる間柄なのでもしかしたら来るかもなって思ってたけど、本当に来たらチョットだけブルーになってしまった。私は人前で何か言ったりするのがかなり苦手な方で人見知りするせいもあるかもしれないけどあまり度胸がある方ではないのだ。仲良くなればそれなりに話したりするけど初対面の人には距離を置いてしまう傾向がある。でも、コンパとか飲み会とかではそれなりに周りの雰囲気に合わせてあることないこと話すことはできる。その時の気分にもよるけども。保険の仕事に行きだして、営業なので外向的な性格を求められる場面が多々ある。例えば毎日の朝礼で「3分間スピーチ」などと言うものが行われ、当番の人は何かしら話しをしないといけない。私はこれが苦痛で結局何も話せずにまっかになって終わり、という感じだった。ペラペラ話してる人を見ると本当にうらやましい。

こないだまで宮部みゆきの「火車」を読んでいたけど読み終わってしまったので今は「龍は眠る」を読んでいる。火車に比べるとあまり面白くない。ドキドキ感が少ないなあ。宮部みゆきは出す本すべて(といってもいいくらい)賞を取っているし、これからがすごく楽しみな作家である。・・・である、とか書いてると、「なすび」を思い出した。電波少年スペシャルで、なすびがゴールしているのを見た。私はあまりのやらせ番組にむかついて途中で見るのをやめた。(でもなすびの場面は全部見た)あれは何なの??見ていない人の為に簡単に説明すると、懸賞生活を韓国で送っていたなすびであるが、本人は知らない内にゴールの金額に達していた。そこで、なすびには何も知らせずに、アイマスク&ヘッドホンの重装備のまま日本に連れて来て、ステージの上に作った偽の控え室に通す。ちょっと待っててと言ってプロデューサーがどこかへ行くとなすびは来ていた服を全部脱いでしまった。するとカウントダウンが始まり、なすびの通された控え室の壁が倒れて集まったお客さんからゴールおめでとう!と祝福される。何が何だか分からず憮然とするなすび。こういったカンジである。分かってもらえたでしょうか?私はこれを見ていて非常に疑問に思ったのが、何で控え室で、指示もないのにパンツまで脱がないといけないのか?ということ。それと、前からずっと不審に思っていたのだけど、何でキムチしか食べてないのにあんなに元気に踊ったりできるのか?とっても不思議。キムチだけで1ヵ月(それ以上か?)生きて行けると思います?死ぬよ絶対。よくても点滴打たれてると思うよ。ま、面白いからいいじゃない、という人もたくさんいるだろうけどあれだけ糾弾されてていまだにやらせ番組を作り続けているのはどうかと思う。真剣に見なければ良いだけの話かもしれないけど。