今日は朝からおじいちゃんのお葬式。本当は早起きしてお手伝いに行かないといけなかったのに、寝坊した(_ _) ・・○急いで喪服を着てダンナと車で出発したけど着いたのは開始時間の5分過ぎでした。昨日夜中まで起きてたからなぁ。ダークエンジェル2見たりして。気づいたら二時だったし。昨日の夜は、雷がすごかった。イナビカリが、まるで花火みたいで思わず見とれてしまったほど。ファイナルファンタジーとかで出てきそうな風景だった。
さて、5分過ぎで斎場に到着したものの、なんと驚いたことに斎場が火事だった。と言っても、うちの葬式があっている向かい側の本館の方だったけど道路を挟んですぐ向かい側で、距離も近いのでなんだか慌ただしげな様子が伝わってきた。消防車もたくさん来てたし。火はもう大体鎮火してて、白い煙が窓からモクモク出てたくらいだったけど。
うちのばあちゃんがその噂を聞いてすごく心配してたらしい。煙に巻かれてるんじゃないかとか。遅れていったから大丈夫と言ったらお母さんがあきれてた。ヨメのくせにって。。。でも、向こうのお母さんたちはあんまり私がヨメっていうこと意識してないみたい。息子の彼女程度の感覚かな。ばあちゃんと言えば今日はばあちゃんと外でばったり二回もあったんだよね。火葬場の帰りに浜口と、葬儀場の帰りに家の近所で。家と葬儀場は近いのでまあ納得できるんだけど、火葬場の帰りはびびった。病院の帰りだったらしいけど。今日はばあちゃんDAYだったわ。
葬儀場のあとはアミュで火葬場で食べる食事の買い物をして火葬場に行ってそのあとはお寺に行ってそのあとは親戚で集まって中華料理屋で食事会だった。疲れた一日だった。ダンナはおじいちゃんの亡くなったのがやっぱり辛かったようで葬儀場では泣いていた。私も結婚の報告で病院で一度会っていたのでみんなの泣いてるのを見ると辛くなった。そんで、自分の身内のことを考えてしまい悲しくなって泣いてしまった。おじいちゃんのことももちろん考えてたけど、どうしても今まで人生ともにしてきたばあちゃんとかが死んだりしたら、メチャ辛くて悲しいだろうなあと思う。当然だけど。当分立ち直れそうにないな。想像しただけでツライ。じいちゃんは大丈夫だけど。私はじいちゃんと仲が悪くもう10年ぐらい口聞いてないし、家の近所ですれ違ったりしてもお互い他人のようにただすれ違うだけだし。じいちゃんの葬式じゃ泣かないな、多分。でも、お母さんが泣いてるのを見たりしたら泣くかも。これから、自分の身内がだんだん減っていくのは嫌だなあ。お寺でお坊さんの話もあったけど、生きてれば必ず死ぬのはしょうがないけどまだそれを受け入れられないな。でも、いつもそれを起こりうることとして考えておかないといけないと思う。私だって明日死ぬかもしれないし。死は誰にでも平等なものだと思うから。いつも、そう思って生きていたいと思う。でも、つい忘れてしまうなあ。日常にかまけて。明日からは忘れないようにしよう。自分もいつか死ぬということを。